当店は、独立行政法人日本原子力研究開発機構が行っている「先端原子力関連技術成果展開事業」により、福田工業株式会社と人形峠原子力産業株式会社が共同開発した『DOOL STONE』によって天然ラドンガスを発生させています。 『DOOL STONE』は微量の天然ウラン238(99.3%)を含む岩石及び土砂を原材料としております。

安全性について

私たちのまわりには、もともと自然に放射線が存在しています。
宇宙から降り注ぐ放射線、大地から出る放射線、食物にも放射性物質が含まれています。
また、空気中にはラドンという放射性物質が存在しているなど、常に私たちは微量の放射線に囲まれて生活しています。
ラッキー博士の研究結果によると、この自然放射線の100倍程度は人体に有害ではなく、さらに放射線は微量であれば生命の活力を刺激し、自らの体に備えた免疫機能を伸び覚ましてくれるといわれています。
日本においても電力中央研究所で研究が始まり、1988年から電力中央研究所と岡山大学医学部と共同研究をはじめ、東京大学、京都大学、大阪大学でも、さまざまなレベルの臨床実験が行われるようになり、多数の「ホルミシス効果」研究報告がされています。

日本に住んでいれば、年間1.5~2.4ミリシーベルト被ばくします。
臨床試験の結果では、500ミリシーベルト以下であれば臨床症状は起こらないとされており、年間被ばく量として積算された数値が30ミリシーベルト以下であれば絶対安全値、30~500ミリシーベルトを注意レベルとして臨床試験が現在も行われています。
30ミリシーベルト以上を注意レベルとする理由は、国内での自然被ばく量の最高値がそのレベルと推測されるためです。

よく知られているように三朝温泉や玉川温泉の付近ではこれよりも大きな放射線量が確認されていますが、健康に害を与えるどころか、多くの実証的な研究により今や微量放射線は免疫力の昴進により健康増進に寄与していることは常識になりつつあります。
なお、玉川温泉の最高値の場所で、24時間365日過ごした場合の被ばく量は20ミリシーベルト程度となります。
また年間100ミリシーベルトを超えない限り発がんなどの危険性はありませんのでご安心ください。

当店のラドンガスによるホルミシスルームの安全性

当店ではホルミシスルームに、天然ガスを発生させるDOLL STONEⓇをルーム内に使用しています。
DOLL STONEⓇは、三朝温泉の源である人形峠のラジウム鉱石を原材料として製造されたテラコッタ(イタリア語で素焼きのタイルという意味)です。
お部屋の中は程よい暖かさとラドンガスで充満しております。それを呼吸とともに体内に取り入れることにより細胞に働きかけ、免疫の向上などの効果が期待できます。

DOLL STONEⓇ の3つの働き


1)ホルミシスの働き

2)マイナスイオンの働き

3)遠赤外線の働き



この3つの働きが相乗効果を引き出して、体が持っている自然治癒力を高めることにより、
生活習慣病、慢性病などの改善が期待されます。

DOLL STONEⓇは、独立行政法人日本原子力研究開発機構が行っている「先端原子力関連技術成果展開事業」により、福田工業株式会社と人形峠原子力産業株式会社が共同開発した商品です。DOLL STONEⓇは登録商標です。

このホルミシスルールに1時間入ると、0.003ミリシーベルト~0.004ミリシーベルトの放射線量を浴びることになります。仮に1年間365日毎日30分、ホルミシスルームに入り続けても累積の放射線量は、0.5ミリシーベルト~0.7ミリシーベルト程度です。日常生活をしていても、約2.4ミリシーベルトの放射線を浴びていますので、ホルミシスルームでの放射線は安全上まったく問題になりませんので、ご安心ください。
国際機関であるICRP(International Commission on Radiological Protection)は放射線作業者(X線技師など)の線量制限を年間20ミリシーベルトと設定しており、わが国もこれに準拠しております。
また、わが国では一般公衆の被ばく限度を1ミリシーベルトとしておりますが、これにDOLL STONEⓇホルミシスルームに1年間365日、毎日1時間滞在して受け続ける被ばく線量1.4ミリシーベルトが加わり2.4ミリシーベルトになっても健康上はまったく問題はありません。


ラドンによるホルミシス効果

自然界には大きく分けて、ウランを中心とする放射性物質とトリウムを中心とする放射性物質との2つのグループがあります。
放射性物質はそもそも不安定な物質で、常に放射線を発生しながらその姿を変化させていきます。この変化の過程で『ラジウム』という放射性物質が発生し、この次の変化で生まれる物質がラドンです。
ラドンは固体ではなく、ガスなので空気中にも水中にも存在できるため、呼吸によって血液の流れとともに体の隅々まで行き渡ることができます。
この微量のラドンや放射線が、人間の自然治癒力を刺激・活性化する効果を「放射線ホルミシス効果」と言います。つまりラジウムから発生するラドンや微量の放射線がまるで薬のように、私たちの身体の潜在的生命力を刺激し、健康を維持するための元気をつくりだしてくれるのです。